まずは、満潮前の調査ダイブ
沢山の卵を蓄えてますねー
今にも始まりそう。
こいつも見守ってるのかな?
海の中は…予想以上のダイバーの多さにちょっと引いてしまいました…w
水中は珊瑚の取り合いになってました。(いいのか、わるいのか)
前回もお話したとおり、珊瑚の産卵には様々な条件があるとされています。
満潮、大潮、満月、水温25℃以上。などなど…
今回のは?というと、満潮、中潮、下弦の月、水温26℃と言ったところでした。
水中はうねりがあって動きづらかったなあ。人も多いし。
実は連日調査ダイビングに出かけていたのに、たまたま行かなかった日に産卵があったんですね。
満潮を過ぎてしまったし、水温も22〜23℃くらいから変動しなかったので次の満潮だろう。という予想だったんですが、見事に裏切られました。
実はこの初日の日の昼間は太陽さんさんで水温が一気に上昇したんですね。
翌日の早朝にそのことを知ったときには本当にガッカリしました…
が!!その日にやったのはほんの一握り!
まだまだ産卵を終えていない珊瑚が沢山ある!という情報を入手し、出掛けた。
というわけです。
長年、ダイバーをやってる方曰く「こんなにわかりやすい産卵のタイミングは無い」とのこと。
ラッキーですね。
いざエントリーすると、待ち構えていたダイバーたちで水中はごった返しておりました(笑)
そして、写真を撮るのが難しい事!!
こんなに難しいのなら事前に撮り方も聞いておくべきでした(と、言う程)
本当は卵にピントが欲しい
これは産卵寸前のもの。
ふわふわと潮の流れにまかせて卵を飛ばしています。
いやー、でも念願だったので観れて本当に良かった!!
次はもっと上手く撮れたら良いなぁ。