2013年9月27日金曜日

ナカモトリベンジ

もぉ〜!!!

一体なんなんだ!!








リベンジしたのは良いけど、カメラ…

一歩進んで二歩下がるとはこのことか…


光源って難しい!!!



白飛びしてるわ、フラッシュ当たってないわ…




くぅ〜!

これにフラッシュ当たってたら完璧なのに!!!



難しいもんですね〜。

だから面白いってのはありますが…



反省点は、いくらナカモトと言えど、ハゼを撮ってるということを忘れないこと。

水深20mなんで、光源はフラッシュ+水中ライト!

ここですな。

来週!リベリベンジ!!






タナカユウイチ

2013年9月19日木曜日

極秘調査

またまた調査ダイビングに行って参りました!

極秘で、ポイント名は公にできないのですが…

激レア=ナカモトイロワケハゼがなんと水深20mに居るという情報を得て、早朝から出掛けて参りました!



おぼろげな情報+一面砂地という地形に惑わされながら、ギリギリのところで見付けることができました!

(見付けられなかったら帰れないところでした…本当に…)



デコりながらも3枚だけ写真を撮ることができました。
もっとジックリ撮りたかった…
絶対!近々でリベンジですな!!

 この子、なんか好きー。
なんて名前なんだろ?

先輩イントラが興奮してた!
ズゴックっぽい!!ってw

ちなみにコレがズゴック


あー、絶対もう一回行く!!




2013年9月15日日曜日

ダイビングインストラクター

おひさしぶりです!

こんなに間を開けていてはいけませんね。



最近ももっぱらダイビングに出掛けております。


ダイビングインストラクターと言いますと、イメージではどんな仕事内容だと思いますか?

なかなか、馴染みのない方にとっては意味不明な職業だと思います。



仕事内容は大きくわけて3つ。



①ファンダイビングのガイド
これは、既にライセンスを持っているゲストの方でチームを作って、ダイビングに出掛けるものです。
ダイビングのレベルは初級<中級<上級に分けられています。
もちろん、ダイビングそのもののスキル(潜行のスムーズさ、中性浮力など)であり、潜った本数、更には観たい生き物の種類なんかでも変わってきたりもします。
そういった方々のガイド(道案内や、安全管理、生き物の紹介など)をすることがひとつ。



②ライセンス取得のためのスクール
これは、なんとなーくわかると思います。
「これからダイバーになりたい!」という方に講習を行います。

ダイビングには数多くの団体があり、その団体独自のライセンスを取ることができます。
PADIやNAUIなどと呼ばれているものがそれです。

例えば、PADIではオープンウォーターというものが一番最初のライセンスの入り口となります。

『一番最初』というのは、どういうことかというと…
オープンウォーターでは最大深度が18mと定められていたり、講習でも、必要なことを“まず一通りこなす”という感じです。

海外などで、更にレベルの高いポイントに潜りたい!という場合には、もう一段階上の“アドヴァンスドオープンウォーター”というライセンスが必要となります。

このライセンスでは更に高い技術を習得できます。

中性浮力、高深度潜水(〜40m)、ナイトダイビング、ドリフトダイビング…などがそれに当たります。

それらの講習を実施することがふたつ目。



③体験ダイビングのインストラクター
これもイメージできると思います。

まだ、ライセンスを持っていないし、時には海に入ったことのない方も来られます。
そういった、ダイビング初体験のゲストのガイドです。

実はインストラクターの仕事の中では、これが一番多いかも知れません。
し、多くのダイビングショップがこの体験ダイビングに力を入れています。

初めてダイビングをして、水中世界に感動を覚えてもらえると、やっぱり嬉しいものです。

ですが(ここから本音)正直、自分のしたいことはこれではありません。

今年、ダイビングを始めて、結局わかったこと、一番好きだったことはズバリ「水中調査」です。

いろんな生き物を観て、発見して、刺激を受けて、一期一会。

これがやっぱりやっぱり一番好きなダイビングスタイルですね!
(誰だってそうかw)



と、いうことで!

今日は最近の調査ダイビングで出会った生き物たちをザザザっと紹介していきたいと思いまーす!



 まずは、こちら!
紅い二連星!!ヤシャハゼペア!
なかなかのレア度!★★★☆☆
胸びれの黒い方がオスで、臆病なオスとのペアを撮れるのは 更に★★★★☆!!

平均水深25m(沖縄本島調べ)



 こちらはみんな大好きクマノミ!
正面顔をずっと撮りたかった!
この赤が水中で目を惹きます!



これは!!
アケボノハゼ!★★★★☆
単体でレア!
ペアなんか撮れたら★★★★★!!!

この回はじっくーり撮れて満足!
でも、まだ撮りたーい!!



孤高のアイドル!
ミナミハコフグの幼魚!★★☆☆☆
個体数がそこそこ多いため、レア度こそ低いものの、幼魚シーズンしか観れない!
そして!誰がどう見ても可愛い!!!

正面顔を撮りたかったんだけど、もうみんな大きくなっちゃった…。


そして、何故かコイツがトリになっちゃった。
モンハナシャコ!★★☆☆☆(推定)
コイツの色合い!タダ事じゃあない!
なかなか凶暴らしいので※注意※






今回は以上です!
これからは潜ったら、しっかりと写真を上げていこうと思います。

そして、このブログを通して、その生き物のことを掘り下げていけたら良いなあ!




2013年9月2日月曜日

まさか…の続きです

追記です。



減圧症じゃありませんでした!!(パチパチパチ〜♪)



しかし、ホッとしました…。



減圧症というものと初めて関わってみて思ったんですが、「診断できない病気」のようです。

まず、症状は人それぞれだし、断定する方法がない。と。

血液検査して、気泡を見るのかな?
って思ったんですが、それも難しいようで…。

『これが減圧症!』というものがないようですね。

最終的に、本人が減圧症っぽいと言い張れば減圧症のようだし。



今回、10年以上ぶりに大学病院へ行ったのですが、まぁ効率の悪いこと…。

待ち時間の長さ、患者との距離感の遠さ…群を抜いてます。



初日に診察を受けたときも、研修生(学生)が診察担当だったのですが、今までに減圧症の患者を診たことがなければ、減圧症がなんなのか、どうなったら減圧症になるのか、何も知らない始末!

専門医の方でなければ、診察で説明しようがないんですね。

本当に怒りを覚えましたが、もう30歳なんでガマン(笑)



結局、4人目の先生で、本当に良い先生に出会えて、解決したのですが…。

もっといい方法があったはずなんです。




実は4人目の先生には私が初日に診察に行ったときから情報がいっていたようで、対面したときから「たぶん、違うと思うよ!」と自信満々!

今までに感じたことのない手の痺れをダイビング直後に感じ、減圧症であることを確信していた私にとっては

『えっ!』という感じ。

「最初の1〜2年目のインストラクターはやっぱり敏感だから多いんだな!当然だけど、すぐ心配になっちゃう」

『あー、そういうものなんですねー、でも、やっぱりダイビングの後90分以内の発症だったし、違うんですかね?』

「ほら、教科書通りのこと言ってる(笑) 違うと思うよ。手の痺れがあるなら関節の痛みは?曲げてちょこっと痛むくらいの痛みじゃないよ?激痛。
それと、手の平が痺れるなら、裏も痺れないとおかしいし、触診じゃ感覚も完全にあるみたいだしね。」

『う〜ん…』

「初めてのことで不安やろ?けど、たぶん違うな〜(笑)」



ここまで言い切られると、逆に安心してきますw



『じゃあ、ダイビング続けていいんですか?』

「うん、けど、まだ100%違うって確証がないから、一回チャンバーに入ろう」

『高いですよね?』

「若い人からお金取りきらんけん!安心しぃ!」



な!なんて良い先生なんだ!しかも博多弁やし!




ということでチャンバー初体験!

事前の説明では水深15mくらいを純酸素を吸いながら90分、とのこと。

なるほど、圧縮酸素を血液に循環させて回復させる仕組みなのか!



この再圧チャンバー、怪我の治りが早くなるらしく、入院患者の方たちと計10名ほどで受けるものでした。



90分、異様な眠気で意識朦朧とする時間でした…。



計二日間、二回のチャンバーに入ったのですが、回復は見られず、症状に変化なし!

ということは逆に「減圧症ではない」ということでOKなわけです。



「やっぱり、違うね。減圧症じゃない!おめでとう。」

『ありがとうございます。でも、この手の痺れ、治ってないんですが、これはこれで診察受けた方がいいですか?』

「いや、よかろ?ただの遊び過ぎよ(笑)」



えーwww 最終的にそういう診断!?w



なにはともあれ、無事、海に復帰することが出来ました。





たった150GBのmy MBP

激重くなって来たマイMacちゃん。

ストレージを覗いてみると、もともと150GBの心もとないHDDの容量が残8GBに!!

そりゃー重いはずだ…。



まずは、HDD内のデータの整理。

当然ながら同じ悩みを持っている方がたくさんいらっしゃるようで、たくさんの整理しましたページが上がっていました。

まずは、これ。

2クリックで10GBも空き容量が増えた!Macの大掃除にMagicanは試してみる価値がある!

これで、まずはSafariの余分なキャッシュや、ログなんかを7GB削除。

それでもやっぱり重いので、macメニューからストレージを確認。

どうも、写真と音楽とその他が大きく圧迫している様子。



とりあえずは、iPhotoのライブラリを外付けHDDに移行させることに。

たった7分!MacのiPhotoデータ(iPhoto Library)を外付けHDDに移行する方法

この2つの手順で空き容量8GBの激重Macちゃんから空き70GBのサクサクMacちゃんの復活!!

すっきり!



タナカユウイチ