2014年1月8日水曜日

魂の込もった作品

音楽も一緒だけどさ、すごく丁寧に作られたものが認められるわけじゃない。


数百万って制作費をかけて、数年って制作期間で作った曲はもちろんたくさん売れてるけど、本当に良いものはスタジオ録音一発録りでも売れてる。
し、そっちの方が長生きしてると感じる。

むしろ、そっちの方が魂が込もってるとさえ思える。

だからっていうわけじゃないけど、写真も良い機材を揃えれば良い写真が撮れるわけじゃないと思う。

その時その瞬間を撮り手がどう感じて、何を伝えたくて撮るか。

そういうことを写真で表現できれば広く認められるのかもしれない。



同じ時、同じ場所に居たとしたって、皆が同じように感じるわけではない。

そこが、本当に面白いところだと思える。

Facebookのような限られた空間ではなくて、もっともっと広い世界に自分の作品を浸透させるにはどうしたら良いのか?

もしかしたら、誰もが悩んで、戦ってることかもしれない。

けれども、決して同じ土俵ではない気がする。

だって、それは、同じ作品を皆が持ってるわけではないから。





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