久々に新聞をゲットしまして、ゆっくりと字を読みました。
やっぱり生の文字は良いものです。
直接頭に入ってきます。
ひとつ、気になった記事がありました。
“殺人ロボ規制協議へ”
この記事の内容を要約すると、無人の戦闘機で爆撃する、というものを規制する。
と、いうことです。(この爆撃機のことをこの記事の中では“殺人ロボット”と呼んでいます)
無人でリスクを犯さずに攻撃することを「国際人道協会」が反発。
と、いうことですね。
「国際人道協会」
なるものがあることにも驚きですが、この協会が世界にどれほどの影響力を持っているのでしょうか。
この記事、いろいろと突っ込みたいこと、ありありです!
まず、人道的に言うのであれば、無人だろうが有人であろうが殺人はどうなのか。ということ!
次に!そもそも、最早この情報社会において、戦争で人を殺すことに何の意味があるというのでしょうか。
恐らく、戦争の目的はテロや情報そのものであり、そこさえ掌握してしまえば問題ないのではないか?
(アメリカのように、戦争で稼いでいる国は別ですが…)
(いや、実際の問題点はこの国でしょう)
近い将来、我々がイメージする“戦争”はなくなるでしょう。
きっと、コンピュータの中だけで戦争が行われるようになります。
身体を鍛えまくった軍人よりも、分厚い眼鏡をかけた青白い青年の方が100倍の戦力になる日が来るのでしょう。
もっともっと時代が進めば、いよいよ人間なんて必要なくなるのかもしれませんね。
“情報”だけがあれば、全て成立してしまうような…そんな世の中がやってくるのかもしれません。
身体は必要ではなくなり、脳だけが進化して。
身体がなければ食事も必要なくなり。
コンピュータの中で姿を具現化して、世界が完結するのでしょう。
私は、その世界の外で農作業しているかもしれません。
その世界を覗いてみて、違うなと、きっと感じることでしょう。
大半の人が“今は”そう思うかもしれません。
ですが、実際にそのような世界が訪れた時、大半の人が違和感なくその世界の住人に成れるでしょう。
私は、そう思います。
何故なら、今までも今この時も私には違和感だらけのことを大半の人が受け入れているからです。
テレビを見ることに違和感を持ったことは?
ニュースは真実を映し出していますか?
今、やっている仕事は?本当に世の中に必要な仕事ですか?
通勤に電車で片道30分。一年でアナタは何日電車の中で過ごしているのですか?
私は全てに違和感を感じます。
あなたは感じませんか?