2013年12月30日月曜日

iPhoneと投資と回収

約半年ぶりにピカピカのiPhoneと再会。

うれしい!

もはや、何故早く修理に出さなかったのか、と思うくらい快適です。(当たり前ですが…)

一番時間を使ってることに、早く投資するべきでした。
作業効率を上げることができます。







福岡に帰ってきて思うことが、ひとつ。



沖縄と比べると、“文明の中で生きている”ということを凄く感じます。

なにが?というとフシギにもなるんですが…

沖縄での私の生活が如何に自然と共に生きていたのか、ということです。



ひとつは「お金」ですかね。

目的のためにお金を使うことが殆どだったことが、福岡に帰ってくると、変わってきます。

自分の生活には関係のないところでもお金が動く。
支払わなければならない意味合いが明らかに変わってきます。

付き合う人付き合いが変わる…というのは大きいと思います。

周りの人たちが大いにお金を使う。

食に、娯楽に、物に、交通費に。

このお金の感覚の違いですが、“節約”とは少し意味合いが違って。

“投資”している金額以外に大きな経費がかかっている。

というのが一番近いと思います。



自分の将来のためや、勉強するためにかけるお金は惜しまずに使うべきです。

ですが、それ以外のお金は浪費。

その浪費が必要経費として成り立っているのかどうか。
ここがとても大切なところです。

お金は銀行や懐に貯めておいても増えません。

浪費し続けても減る一方。



“投資”することで増えます。

私のような個人事業主は投資額が少ないです。

①その少ない投資額を如何に大きくするか。
②投資先を如何に選別できるか

このふたつがとても大切のなる中で、浪費は極力回避する必要があります。



①余計な人付き合いはしない
これは、大切になってきます。
自分にとってのメリットが少ない人と付き合っても、そこにかかるお金は浪費にしかなりません。
仕事関係なら大切な顧客様とだけ。
プライベートなら本当に大切な、一生付き合っていくだろう友人だけ。
こういう節制のひとつひとつが結果的に投資額を増やすことになります。



②日々、勉強する
これはシンプル。
自分が今投資しなければならないものがなんなのか、解っていることが大切です。
同じ10万円を投資するにしても、その投資の“効果”がとても大切になってきます。
その効果を如何に見抜くことができるのか。



これを日々、肝に銘じて、お金を使い続けることができるか。

大切なことです。



2013年12月27日金曜日

スマートドクター

この存在は知ってました。

iPhone修理の「スマートドクター」




Apple純正交換よりも安く、ピンポイントで修理ができて、対応が早い。
様々な利点を売りにしています。

iPhone5 フロントガラス&タッチパネル 12,600円〜(作業時間 約30分)
ということなので、Appleでの新品交換¥20,800と比べるとかなり安いです。

じゃあ、何故やらなかったのか?
それは“純正じゃないから”です。

やっぱり、長くAppleを使っていると、純正に拘ります。
いや、拘ってしまいます。

安ければいいじゃないか。とも思う反面。
Appleで正規にやってもらう安心感を買う。というのはありますね。



で す が!!

やってしまおうと思います!

スマートドクター!
遂にiPhone5復活か!!?



そもそも、よく今まで修理をしなかったな、とまで思ってしまう程です。

修理をしてしまえば更に感じるのでしょうが…

私、一日の多くの時間をiPhoneに使っています。
よく空き時間に調べ物をしたり、写真整理やタスク、スケジュール機能を使って作業したり、さまざまなヒントをiPhoneを使って整理しています。

そのヒントを家に帰って、Macで整理したりするのですが、私が思うに使う媒体によってモチベーションはかなり違うと思います。

ある作業はiPhone向き、コレはiPadかな。
みたいに自然と区別して、手に取る。
そんな素晴らしさがApple製品にはあります。

そして!
一番言いたいことはココです。

何故、そんな大切な作業道具のひとつであるiPhoneが故障しているのにケチっているのか!!
ということです。

冷静に考えれば、おかしなことですが、時が経つのは早い。
ということですかね(笑)



タナカユウイチ

2013年12月21日土曜日

目指せ!Club med!

実は、沖縄から帰って来て、次なる目標として「クラブメッド行き」を考えてます。



世界25ヶ国80ヶ所以上のリゾートを展開する1950年生まれのフランス企業。

それがクラブメッドです。



かれこれ、5〜6年前に一度だけ行ってから、ずっと衝撃を忘れられない場所…。

いつかは働いてみたい。

こんな仲間たちに囲まれてみたいって、そう思い続けてきた場所です。



実際には“今すぐ”というのは難しいと思います。

“英語力”が足りない…。

ここがキーにはなってくるとは思うんですが、やるしかない!!

ずっとずっと恋いこがれてきた企業に勤めることが出来たなら、私自身も一歩前進できることは間違いないでしょう。



まずは、久々の履歴書制作!w




タナカユウイチ

2013年12月19日木曜日

何のために?

沖縄でのダイビング実習が終わって、地元に帰ってきました。
「住めば都」とは良く言ったもので、沖縄で10ヶ月間も生活をしていると、最早沖縄の方が使い勝手が良い…。



何のために福岡に帰ってきたんだろう?
って、凄く感じます。



そりゃあ、こっちには友達はたくさん居るし、家もそのままだったから荷物だって置いてある。
だからって、こっちに帰って来たからって何もない…。

元々、何もないから福岡を離れたのに…。



また帰って来ちゃった。

そんな感じです。



いろいろと考えてみても、こっちでやりたいことはなく。
寒さにやられ続ける毎日が待ってる。
寒いと人一倍頭が働かなくなってしまうし、やりたいことの一割もできない。
それが私です。



凄く悲観的な文章になってしまったのがイヤですが、これが率直な感想。



早く、一刻も早く!
荷物を纏めて海に還らないと!!!



2013年12月1日日曜日

水中

ダイバー!!!
今年は、潜りましたー!!
経験本数0本スタートで、一気に350本(予定)!!!
なーんか、ふと、「何がそんなに楽しいんだろ?」って冷静に考えまして…。
問答無用で楽しい!!!ってのが、正直なところなんですが、それじゃあやったことない人には伝わらないので…。
まず、カメラ!
写真に収められること。
陸ではあり得ない芸術が待っている!



水中世界は、無駄がない…。
水中には食物連鎖が凄まじいスピードで起きていて、それに対応しなければ生きていけない。
だからこそ、全ての水中生物には無駄がないのだ。
全ての無駄を省いて、生きることに集中する。

一旦、水中に入れば人間だって同じ。
ダイビングというのはレクレーションで愉しむものだが、一旦水中に入れば、生きることに集中し、執着する。
呼吸は普通の状態ではないし、空気中ではなく、水中。
だからこそ、脳は活性化され、目の前のことに集中する。

何もかもが“劇的”になるのだ。

これが、ダイビングの魅力のひとつ。






タナカユウイチ

2013年11月26日火曜日

進撃の巨人

面白い!!
今、日本で一番売れてる漫画!

最初は取っ付きにくいストーリーってのがまたウケてるのかもしれないですね。

エヴァンゲリオンの様な、“未知”要素たっぷりで、毎回新話の度にわくわくしちゃいます。

アニメサイトへのリンクを貼りたいのですが…自粛しておきます。



2013年11月25日月曜日

ロバート・キヨサキさんの影響

私は影響を受けやすい人間だと思います。

いい影響の時もあれば、悪い影響の時もあります。



今回はロバート・キヨサキという方の影響です。

ビジネスに精通している方であれば当然ご存知だと思います。

私も、24歳のときにこの方の著書を読んでから、強く影響を受けています。




ですが、私の悪いクセその2。

世界の全てがソレであるかのような錯覚を起こす。

結構、凝り性でハマり症なところがあるので、著書なんかも全て揃えたくなったり、集めて納得しちゃったり…

ホントに悪いクセですね(笑)



ネットでロバート・キヨサキさんの顔なんかを検索していると、いろいろと関連ワードなんかも出てくるものです。

検索上位は「ロバート・キヨサキの嘘」
こういう記事を書いておられる方は尊敬します。
物事を多方面から見ることができる人です。


本というのは、全面肯定ではなく、「自分を活かすための知識開発」と捉えるべきでしょう。



なによりも、本を読んでいる最中って、凄くいろんなことを考えます。
私は、読んでいる最中には必ずメモを取るようにしているのですが、そのメモが実は大きなヒントだったりもします。

メモには、本の内容に関係ないことばかりが書かれています。
どういうことかというと、読んでいる最中に思い出したことなんかを書いているんですね。

「あ、あれやんなきゃいけなかった」
とか、
「コレ検索してみたいなぁ」
とか。

私にとって、読書の醍醐味はコレでしょう。





タナカユウイチ

2013年11月22日金曜日

点と点を線に…

ふと、思ったことがあって、書き殴っていたメモがあります。

時間が経って見てみても、「うーん、そうだな…」と思ったので、そのまま書き写して、考察していきます。

【以下】
たくさんの技や知識を持ってるのに…結局は時間を売ることでしか生活できないのか?
恥ずかしい…。
一生懸命なにかに没頭してる時には気付かないのに、急にひとりになると裸な自分に気付く。
進んでるようで進んでなかったことに気付く。
これって多分、点と点が線になってないんだ。
ココさえ上手になれば、一段上に上がれるのに!!
知恵を絞れ!!


と、こんな内容なんですが。
解る方にはいとも容易く解る内容であり、そういった方に見られるのは正直恥ずかしい内容です…。

が、今回のメインは“考察”であり、自分自身がこの文章を書くことによって、何かを見付けられたら。と、考えています。




点と点を線にする


現状では、点が孤立している。
ひとつ、大きな点があったとしても、それはまだ点に過ぎない。
いわゆる「器用貧乏」というものかもしれない。

点を線に
少しづつでも良いから点と点を繋げる作業をすることで、更にひとつの技能が活かされるようになる。
この作業が私がヘタなところであり、課題だ。



また後日…

利己的 【追記待ち】



この文面では、すごくコミカルに描かれていますが、科学者の中で物凄い抗争が起きているのだとか…。

読んでいただければわかると思うのですが、“人類の研究の為に生き物の命を粗末にするのか!!”という「ごもっとも」な内容なんですが、コレって随分と昔から言われ続けていることです。

日本でも何度も何度も問題に挙げられて、小学校の教育でも学んだような内容です。(今もこういうのはあるのかな?)

今になって、すごく身近に感じる問題です。
そう、ダイバーだからです。

ダイバーというのは水中生物にとても近い存在です。
実際、私にとっても水中生物は昆虫や、犬猫よりも身近に感じます。
この、“身近感”がきっと問題なんだと私は思います。

「麻痺してくる」という感覚ですが、ここまでは安全とか勝手に決めちゃうことってあります。
「この生物はこういう生態だから、触っても大丈夫」とか。

生態を知ってて、最も身近な人間がこうなって良いものか!?
ん~...
私は良いような気がするのですが…。



あ、誤解をされないようお願いします。
傷付けても良い、と言っているわけではないのです。

もっと、交流することは別段問題ではないのでは?
というとです。

もちろん、ダイビング協会は非常にシビアな意見を出してきます。
『触るなんて言語道断!!!』ってなもんです。
でも、コレって、車で言うところの自動車学校の教官が言ってるようなものでしょ?
なんだか、破りたくなっちゃう…(コラコラw)

そういうことではなくて(笑)



続く

2013年11月17日日曜日

このブログついて

これからは途中のものも、一旦アップすることにします。

タイトルはもっと解りやすくして、過去のものも頻繁に更新するために、検索もしやすくしていきます。

気になるタイトルがあれば、どうぞ定期的にチェックしてみてください。
また、リクエストがあったタイトルに関しては、時間を作ってでも掘り下げていきたいな、と。

こんな具合で、内容がどんどん深くなっていく予定です。

この場所で、デザインのこと、海のこと、世界のこと、どんどんお話しできたらな、と思ってます。

より一層の御愛顧、よろしくお願いします。




セノーテ(メキシコ)


凄い!凄いぞ!!セノーテ!!!



今ではすごく有名な水溜りです。
私が知ったのは、イッテQです。
デヴィ夫人とふかわりょうさんがここでカレンダー撮影をされていました。



この水溜り。
水の透明度が良過ぎて、神秘的過ぎる写真が撮れます。
と、いうよりも、“ここでこの写真を!”という発想に行き着いた、この写真家さんの勝ちですね。

素晴らしい!!

美し過ぎる!!



私も、こんな写真を撮りたいなあ…。
と、また欲張っちゃいますが、こういった場所でモデルさんを使って撮影出来る環境づくりの賜物ですね。

一度は潜ってみたいものです。




2013年11月7日木曜日

Macと小学生


もう、こんな小学生でもMac使うんやな。
いや、こんな小学生でも使えるMacが凄いのか。

最近、無性に“旅"に出かけたくなります。

「伊藤研人さん」という方がいらっしゃるのですが、この方は和服を着て、長髪。
所謂、サムライスタイルで世界中を旅してらっしゃいます。



この方の放浪記はとてもおもしろく(現在Facebook上でしか公開していないようです)
サムライスタイルが幸を呼び、世界中のいろんな方々に愛されているよいです。

このことの何が良いかって、写真です!
伊藤さんが撮る写真の中には残念ながら、私の思い描くものはないのですが、(いや、逆に私のオリジナリティの余地が残されていて良いとも取れるのですが。)このスタイルでこそ撮れる写真があるなぁ、と思わされる次第です。

私の撮りたい写真、というのはナチュラルです。
画面の中には、私は必要ありません。(もちろん個人的には欲しいのですが笑)
人物を撮った写真というものは、本当にその人にしか撮れない“空気感"が出てると私は思います。

怖そうな人がレンズを向ければ、向けられた表情は曇ります。
逆に、親しければ親しい程に表情は解れていきます。

私が目指すものは後者の写真です。
“本当の姿"を残したいのです。
そして、それを広めたい。

嘘や偽りで固められた観光地を観たいわけではないのです。

その土地で、一生懸命生きている姿を捉えたい。
ヌルくなってしまった日本人に思い出して欲しい。
世の中には、まだまだ変われる余地があることを。

そういう旅に出たいのです。
感性を磨く旅。




2013年11月2日土曜日

脳内戦争

久々に新聞をゲットしまして、ゆっくりと字を読みました。
やっぱり生の文字は良いものです。
直接頭に入ってきます。

ひとつ、気になった記事がありました。
“殺人ロボ規制協議へ”
この記事の内容を要約すると、無人の戦闘機で爆撃する、というものを規制する。
と、いうことです。(この爆撃機のことをこの記事の中では“殺人ロボット”と呼んでいます)
無人でリスクを犯さずに攻撃することを「国際人道協会」が反発。
と、いうことですね。

「国際人道協会」
なるものがあることにも驚きですが、この協会が世界にどれほどの影響力を持っているのでしょうか。

この記事、いろいろと突っ込みたいこと、ありありです!
まず、人道的に言うのであれば、無人だろうが有人であろうが殺人はどうなのか。ということ!
次に!そもそも、最早この情報社会において、戦争で人を殺すことに何の意味があるというのでしょうか。

恐らく、戦争の目的はテロや情報そのものであり、そこさえ掌握してしまえば問題ないのではないか?
(アメリカのように、戦争で稼いでいる国は別ですが…)
(いや、実際の問題点はこの国でしょう)



近い将来、我々がイメージする“戦争”はなくなるでしょう。
きっと、コンピュータの中だけで戦争が行われるようになります。

身体を鍛えまくった軍人よりも、分厚い眼鏡をかけた青白い青年の方が100倍の戦力になる日が来るのでしょう。

もっともっと時代が進めば、いよいよ人間なんて必要なくなるのかもしれませんね。
“情報”だけがあれば、全て成立してしまうような…そんな世の中がやってくるのかもしれません。

身体は必要ではなくなり、脳だけが進化して。
身体がなければ食事も必要なくなり。
コンピュータの中で姿を具現化して、世界が完結するのでしょう。

私は、その世界の外で農作業しているかもしれません。
その世界を覗いてみて、違うなと、きっと感じることでしょう。

大半の人が“今は”そう思うかもしれません。
ですが、実際にそのような世界が訪れた時、大半の人が違和感なくその世界の住人に成れるでしょう。
私は、そう思います。

何故なら、今までも今この時も私には違和感だらけのことを大半の人が受け入れているからです。

テレビを見ることに違和感を持ったことは?
ニュースは真実を映し出していますか?
今、やっている仕事は?本当に世の中に必要な仕事ですか?
通勤に電車で片道30分。一年でアナタは何日電車の中で過ごしているのですか?

私は全てに違和感を感じます。
あなたは感じませんか?



ニンゲン 【追記待ち】

もしかしたら今までは気付かないうちに、すごく恵まれた環境に居たのかもしれない。

もしくは、自分が選択してきた道が自分のオリジナルだったため、自然と淘汰されていたのか。

人間は人間と共生している。
必ず、他者と関わっているわけだが、その他者というのが問題で、それぞれ独立した考え方を持っているわけだ。

動物の本能のそれとは全く違う。

その考え方があまりに違うと、会話が成り立たなかったりする。
相手の言っていることの真意がわからないからだ。

私の周りに居る人たち(私がこれからも付き合っていくことを選んだ人たち)はみなまで言わなくても要点だけで会話ができる。

別に専門的な会話の話をしているわけではない。
一般的な日常会話のレベルだ。

これが、全く会話にならない人たちがいるわけで、その人たちと同じ会話をしようとすると、何倍もの時間が必要なわけだ。

ひとつ思うことは、このレベルになると、最早同じ人種とは言えないのではないか?ということである。

私は外国人の方が考え方が合ったりする。
ということは育ってきた環境とかではないことがわかる。

会話にならない方の人たちは吸収するものが違ったり、普段、見ているものが余りにもかけ離れているのではないか?
そんなことを思ってしまう。

が、あちら側から見ると、変わっているのは私の方なのだ。

一体、多くの日本人はどうしてしまったのだろう?
教育の問題か?
真相を知りたい。







2013年10月31日木曜日

ダイビングライセンスって必要?

沖縄生活八ヶ月目です。
いよいよ、ダイブマスターへ向けてのトレーニングや座学がスタートしました。

ホントに様々な出来事、環境に関わることができた時間でした。

まず、今日はダイビングの“ライセンスとは”というお話をしたいと思います。



当然ながら、ダイバーにはいろんな方がいらっしゃいます。

年齢も10歳以上であれば制限がないため、様々です。



聞くところによると、日本のダイバー人口は30〜40万人居るそうです。
(これは私の中ではかなり意外でした)



ライセンスも持たずにダイビング研修生として沖縄に来た私ですが、“なぜ、ダイビング?”というと「ダイバーが、海に関わる人の中で最強だ」と思ったからです。



こんな、イメージだけですが、なんとなーく。そんなもんです。

“海に関わる人”って様々ですが、海水浴客や、ジェットを運転してレジャーを開催する人(これも強そうに見えるw)ヨット(コレもいつかはやってみたい)サーファー(コレもやりたい。やりたいコトだらけだ…)そして、ダイバー。



この中だと、パッと見たイメージで一番海のこと知ってそうでしょ?

確かに知ってます。

ただ、インストラクターという仕事をしている方が9割でしょうか。

どういうことかと言いますと、(これも一概には言えないのですが…)ゲストとして潜ってる方は、そんなに海の知識だったりを求めてないということです。

本当に海が好きな人はどんどんインストラクターになって、マニアックになっていきますw



私が“意外だ”と感じたのは両者です。

中にはそんなに海好きじゃないイントラも居たり。

癒しの意味だけで潜るゲストの方が居たり。



誤解を招きそうなので挟みますが。
もちろん、楽しみ方は人それぞれだということが前提のお話です。



ただ、私の勝手な先入観のお話です。

真っ黒な男たちが船をチャーターして、ダイビングに出掛ける。
そういう男たちが好きな女たちも集まる…。

なんか、ざっくりこんなイメージでした。

まぁ、どちらかというと…派手なイメージだと言うことです(笑)



実際どうか?

私の受けた印象では“対極”ですね。



もっともっとマニアックな世界です。



そもそも、私がダイバーになって何がしたかったのか?というとそういった先入観で視てた男たちよりも海を知らないことが歯がゆかった…という感じでしょう。

ダイバーというものの何もかもが格好良く見えたもんです。



さて、ここで表題のお話に触れていきますが。(やっとw)



ライセンスを持ってなくても、もちろんダイビングはできます。

所謂、体験ダイビングというものですね。

担当のインストラクターが付いて、そのインストラクターと共に練習をしながら、ダイビングする。

水中でも、もちろんしっかりとしたサポートを受け、監督を受ける。

安全であり、安心です。

では、なぜライセンスというものが存在するのか?

ライセンスなしで潜れるなら要らないのではないか?



ライセンスを取ることによる利点はいくつかあります。

①担当のインストラクターを付けなくても、ライセンス認定された2人以上のダイバーのみで潜れる。

②BCD操作など、器材を自分で管理できる。

③ダイビング中のトラブルを自己管理できる。

④ガイドを付けて潜ったときに、体験ダイビング以上に広範囲を探検できる。

⑤水中生物や水中環境のことをより詳しく知れる(観れる)



と、まぁ、ライセンスを取ることで得られるものは、“ひとそれぞれ”かもしれません。

『ウミガメの上に乗ってリアル浦島太郎みたいな写真を撮りたーい!』
なんて、ライセンス持ちのダイバーからしたら言語道断です!
(たまーに本当に言われることですが)

もしかしたら、ライセンスを取るということはこの辺の考え方や知識をしっかりと理解する。という自己責任なのかもしれませんね。



更に言うと、ダイバーってもちろん綺麗な透明度の良い海の方が好きなので、「ダイバー増加=水中環境良化」という式が生まれます。(願いです)

そういう意味では、もっともっとダイバーが増えたら良いなぁって思いますね。



地球の71%がで覆われています。
これは不思議なことに人間の身体の比率と全く同じです。



この言葉の通り“母なる海”なわけです。
人知が及ぶものでもなければ、人間程度が影響を与えれるものではないと思います。

しかし、現状は違います。

海はどんどん汚れ、生命が生きることの出来ない海も増え続けています。
私はこの事実が許せません…。

コレは、以前の旅の途中にカトマンズで撮ったものです。
道路の路肩がセメントの代わりに積み重なったゴミで出来ています。
もちろん周囲には悪臭が立ち込めていますが、住人は気にする様子はありません。


地球を護らなければ!という傲慢な考えではいけません。
人間は間違いなく、この地球という星に生かされている立場です。

現在、この星に住まわせてもらっている以上、恩恵に感謝しなくてはなりません。
“当たり前だ”と思う心を持ってはなりません。

「必要なものを、必要な分だけ」

それ以上でもそれ以下でもないのです。



自分にも言い聞かせる意味で言います。
全てに感謝できる心を持ちましょう。




イソコンペイトウガニ

最近、もっぱらハマってます。

“イソコンペイトウガニ”

と、いうか。

逢いたくてもなかなか逢えなかった生物なんですが、ここ二日で3個体に出逢うことができました!!(やった!)


 恩納村 イナンビシにて。
砂辺ナンバーワンにて。

個体によって表情が躊躇。

個人的には一枚目の個体の方が好きです。



ところで、マクロ撮影をしていると、本当に水中写真の難しさに頭を悩まされます…。

>フラッシュの当たり具合。
>生物の瞬間瞬間の表情。
>ピントの合わせ具合。

全て、使用器材の事をどこまで知っているか、とても重要になってくるんですが。
今の器材に凄く不満を感じてなりません…。

ちなみに今はCanon S95に純正ハウジングを使用しています。
水中ライトは手持ち…。



実は最近、カメラは買い増ししたのですが、ハウジングを決めかねて入る段階で…。
(ホントにお金がかかる…)

ですが、今の器材にイライラしながらも、良い写真が撮れたときには!
そりゃあもう!快感です。



ただ、その頻度が落ちてきましたね…。

たぶん、撮りたい写真のイメージが贅沢になってきているんでしょう。



まだまだ、撮りたい写真が盛りだくさん!(水中でも、陸でも)

そのうち、まとめて作品にしますので、気長にお待ちくださいね。




タナカユウイチ

2013年10月24日木曜日

紙とペン 【追記待ち】

唐突ですが。

メモを取ることが少なくなったここ最近、活字の大切さを改めて感じます。



データで残す利点はもちろん大きいです。
自前のノートを持ち歩く必要がないから荷物にならないし、データとして保存しておけばいつでもどこでも、確認できる。



ですが、ある研究でわかったことですが人間はパソコンの画面などの活字を見るよりも、紙に書かれた内容を見る方が遥かに頭に入り、印象に残るのだとか。



何よりも、やっぱりお気に入りの紙とペンって愛着が湧いて良いものです。



実際、私にもお気に入りの紙とペンがあります。

長年使って愛着のあるものですが、ここ最近では文字を書くことはめっきりなくなってしまいました…。

なんとなーく、iPhoneで書いて、管理する方が手軽で、後で探しやすい気がするからです。



ですが、やっぱり紙をペラペラ、クシャクシャしたい。

あのメモどこやったっけなー!ってガサゴソしたい。

本棚とかをひっくり返して探し物したい!

本のページを雑にバババッてめくりたい!



そんな欲望に駆られちゃうわけです。






ですが、ここで反論を申しますと…。



紙って、無くしちゃうんですよね。



『忘れないために書いたあのメモ…どこにやったっけ?w』



こんなこと、よくあります。





2013年10月23日水曜日

RAWとjpeg

G16の実機に触ってきました!



いんやぁ!素晴らしい!!
(気になったのは沖縄の某家電量販店の商品の扱いの悪さでしたがw)



そしてそして!前回の記事撤回です…(本当にすみません…)

S95に出来て、S120に出来ないこと…実用的な意味では、恐らくありません。

自分のS95は否応無しにも3年落ち、ということを実感させられました…。



今日はあまり、時間がありませんので、特筆して書きたいことをひとつ!

S120にもG16にも実装されたマクロのピント撮影が秀逸過ぎます!!

是非、試して欲しい!!
(このことに関しては、後日また改めて…)



そしてそして!

今回学んだことは表題のRAWとjpegデータです。

実はまだ良くは理解していないのですが…。

こちらの記事が解りやすくまとめてくださっています。


これから勉強することのひとつですね。



タイミングを見て、G16ゲットしたいと思います!




2013年10月20日日曜日

Canon S95(2010.08.26)

ダイビングも結構ですが、私は写真全般が大好きです。
ただ、水中には被写体がとてつもなく多いので、ハマっているのかもしれません。



ほら、この子だって!
何故ラメッてる!!
美し過ぎる!!!

と、興奮してみるんですが…。




ここ数日は月の撮影に尽力しております。

ところが、通常の撮影では気にならなかったカメラの性能がここにきて気になりだしました…。

今、私が使ってる機種はCanon S95(2010.08.26)です。

もう、2年物ですね。



この機会に買い替えようかなぁ…とも思うのですが。

実はこのS95、今のSシリーズとは一線を画す作りなんです。



というのも、当時からCanonのコンデジ高性能機種Power shotには"S"と"G"という2つのシリーズがありました。

S95当時はG12だったのですが、この2機種の大きな差がなかったのです。

もちろん本体サイズの大きなG12にはファインダーが付いていたり、ダイヤルの数が多いので、より直感的にコントロールできる、などの利点はありましたが、直接的に、レンズの明るさが違ったり、マクロでの接写も同位でした。

今、この"S"と"G"がどうなっているかというと…。

"G"が最高級機種という位置付けになっており、その2番手を追うのが"S"ということになっております。

結果、"S"が低機能化したのです。

どういうことかというと、S95では出来たいたことが今のS120にはできない、ということです。

(もちろんS95にはWi-Fi機能などは付いていないので、S120に新しい機能はたくさん盛り込まれています。)



ですが、"S"シリーズが時を追うごとにコンパクト路線、コンパクト特化していっていることは間違いないでしょう。



なので、私はこの"S95"にはとてつもない愛着があるわけです。

今、G16の動向を探っているのですが、買替え時期を決めあぐねている…といったところでしょうか…



2013年10月14日月曜日

力は与えられている!?

今日はひとつ、思ったことを書いてみようと思います。










人って、何か使命のようなものを持っているものです。

特に人の上に立つ人にはその傾向が強いと思います。



「自分はこういうありたい」

「こういうことをしてみたい」



それとは別に…

「こうあるべきだ」

なんて、どこか決めつけちゃったり…



仕事に熱中していると、特に“こだわり”が出てきます。

そのこだわりをぶつけてしまって、相手と論争になったり。





どれもが熱中している最中だから言えることなんです。






今回のテーマは“力は与えられている”というものです。

仕事に就いて、その仕事に於いての知識を手に入れたり、その役職を使えるのは、その力を誰か他の人に与えられているからなのです。

例えば、熱中している最中にその力を取り上げられてしまうこともあります。



どういうことかというと、「力や肩書きというものは自分で手に入れなければ意味がない」ということです。



すぐに取り上げられる可能性のある力は持っていないに等しい。

と、私は思います。



もし、今、あなたが何かの力を与えられているのであれば、その力を使って“本当の力”を手に入れるべきです。

一刻も早く。

そして、与えてもらっていたことに感謝して、次のステップに進む。

これが、やりたいことへの一番の近道です。






例えば、政治家にしても…。

国を動かす力を与えられています。



彼らの場合は、選挙から国民の支持を得たり、後援会からの資金援助を受けたりしながら、力を与えられているのです。

そして、その力はモロいものです。



だからこそ、その力にエゴを感じることなく、多大に使っていかなくてはならない。

もちろん前向きに、です。



その力を与えられているうちに、一生懸命頑張って、次は自分の“身になる力”に変えるんです。





環境というものはうまく利用すべきものだと私は思います。

それが、結果的に環境のためにもなります。

どこかの会社に入って、その会社から与えられた役職を存分に活かすことは、その会社の利益になります。

逆に言うと、環境を利用しようとしない社員は低価値と言えます。



与えられた役職、その周りの同業者、その職で得られる知識と経験。

その全てが、“与えられた力” なのです。



その力があるうちに、次に活かすのです。






気付いたら、何もない…

なんてことにはならないように…







2013年10月7日月曜日

macアプリ『プレビュー』

実は、一番!?の優れものかもしれない『プレビュー』

スクリーンショットを撮ったり、PDFを編集したり、実はショートカットを極めると便利かもしれないアプリ!



(以前、これに関しての記事を書いたような気がするのですが…サイトの転載をしていたから消されちゃったかな…? 気を付けます…)



今回はバラバラに保存されていたPDFデータを一括にまとめて、iPadのiBooksで見るべく活用しました。

このサイトに関しても、是非、転載させて頂きたいのですが…。

無断トラックバックはやはり嫌がられるのでしょうか。



私は “PDF結合 mac” と検索しました。



※もう一度だけ、挑戦して転載させて頂きます…
MacのプレビューでPDFを結合できないヤツちょっと来い!



スクショのショートカット!是非!覚えたい!





2013年10月4日金曜日

ラスト!?ナカモト

おはようございます。こんにちは、こんばんは。



今回も…ナカモト調査…。



コレを見てくれている方々には、このナカモト調査、どう映っているのでしょうか(笑)

だいぶしつこくなってきましたw








どうしても、最高の一枚を残したい!という想いでおやすみを全てナカモトにぶつけております(笑)



なかなか良いショットに恵まれず…自分には向かないんじゃないか…なんて思ったりwww



本当に生き物を撮るって難しいですねー。

しかしながら、このナカモト、激レアなんですよ。

「一生に一度は見たい!」なんて、ダイバー人生をかけちゃうような被写体であります!



こんなに毎回毎回観ちゃっていいのかってくらい観ちゃってますが…w



だからこそ、今回居着いてくれている間に“最高の一枚を!!”というわけなんです。

このナカモトイロワケハゼは撮り方によって本当に表情が様々!

瞬間、瞬間でいろんな表情を見せてくれます!

だからこそ、撮り手によって全く違う写真になるんですねー。

これが、ハマっちゃう要因かもw



また、ハゼって被写体にすると、本当に奥が深い…。(これ以上はマニアックになるので控えますw)






ですが、ホントに既に一生分のナカモトを観ちゃってるかも(笑)







2013年10月3日木曜日

ハズレ…

仕事の合間に空き時間が出来たので、ナカモト調査へ!!

出発!

が、しかし!!



まさかの外し!!



ナカモト見付けられず…



(バブルコーラルシュリンプすら照明を当てきれてない。ダメダメだw)


激流れにより、水底の泥が巻き上げられ透明度5m…

ただでさえ、砂地で目印が少ない中、まさに『精神と時の部屋』でした。



台風が来る前にリベンジ!!



2013年9月27日金曜日

ナカモトリベンジ

もぉ〜!!!

一体なんなんだ!!








リベンジしたのは良いけど、カメラ…

一歩進んで二歩下がるとはこのことか…


光源って難しい!!!



白飛びしてるわ、フラッシュ当たってないわ…




くぅ〜!

これにフラッシュ当たってたら完璧なのに!!!



難しいもんですね〜。

だから面白いってのはありますが…



反省点は、いくらナカモトと言えど、ハゼを撮ってるということを忘れないこと。

水深20mなんで、光源はフラッシュ+水中ライト!

ここですな。

来週!リベリベンジ!!






タナカユウイチ

2013年9月19日木曜日

極秘調査

またまた調査ダイビングに行って参りました!

極秘で、ポイント名は公にできないのですが…

激レア=ナカモトイロワケハゼがなんと水深20mに居るという情報を得て、早朝から出掛けて参りました!



おぼろげな情報+一面砂地という地形に惑わされながら、ギリギリのところで見付けることができました!

(見付けられなかったら帰れないところでした…本当に…)



デコりながらも3枚だけ写真を撮ることができました。
もっとジックリ撮りたかった…
絶対!近々でリベンジですな!!

 この子、なんか好きー。
なんて名前なんだろ?

先輩イントラが興奮してた!
ズゴックっぽい!!ってw

ちなみにコレがズゴック


あー、絶対もう一回行く!!




2013年9月15日日曜日

ダイビングインストラクター

おひさしぶりです!

こんなに間を開けていてはいけませんね。



最近ももっぱらダイビングに出掛けております。


ダイビングインストラクターと言いますと、イメージではどんな仕事内容だと思いますか?

なかなか、馴染みのない方にとっては意味不明な職業だと思います。



仕事内容は大きくわけて3つ。



①ファンダイビングのガイド
これは、既にライセンスを持っているゲストの方でチームを作って、ダイビングに出掛けるものです。
ダイビングのレベルは初級<中級<上級に分けられています。
もちろん、ダイビングそのもののスキル(潜行のスムーズさ、中性浮力など)であり、潜った本数、更には観たい生き物の種類なんかでも変わってきたりもします。
そういった方々のガイド(道案内や、安全管理、生き物の紹介など)をすることがひとつ。



②ライセンス取得のためのスクール
これは、なんとなーくわかると思います。
「これからダイバーになりたい!」という方に講習を行います。

ダイビングには数多くの団体があり、その団体独自のライセンスを取ることができます。
PADIやNAUIなどと呼ばれているものがそれです。

例えば、PADIではオープンウォーターというものが一番最初のライセンスの入り口となります。

『一番最初』というのは、どういうことかというと…
オープンウォーターでは最大深度が18mと定められていたり、講習でも、必要なことを“まず一通りこなす”という感じです。

海外などで、更にレベルの高いポイントに潜りたい!という場合には、もう一段階上の“アドヴァンスドオープンウォーター”というライセンスが必要となります。

このライセンスでは更に高い技術を習得できます。

中性浮力、高深度潜水(〜40m)、ナイトダイビング、ドリフトダイビング…などがそれに当たります。

それらの講習を実施することがふたつ目。



③体験ダイビングのインストラクター
これもイメージできると思います。

まだ、ライセンスを持っていないし、時には海に入ったことのない方も来られます。
そういった、ダイビング初体験のゲストのガイドです。

実はインストラクターの仕事の中では、これが一番多いかも知れません。
し、多くのダイビングショップがこの体験ダイビングに力を入れています。

初めてダイビングをして、水中世界に感動を覚えてもらえると、やっぱり嬉しいものです。

ですが(ここから本音)正直、自分のしたいことはこれではありません。

今年、ダイビングを始めて、結局わかったこと、一番好きだったことはズバリ「水中調査」です。

いろんな生き物を観て、発見して、刺激を受けて、一期一会。

これがやっぱりやっぱり一番好きなダイビングスタイルですね!
(誰だってそうかw)



と、いうことで!

今日は最近の調査ダイビングで出会った生き物たちをザザザっと紹介していきたいと思いまーす!



 まずは、こちら!
紅い二連星!!ヤシャハゼペア!
なかなかのレア度!★★★☆☆
胸びれの黒い方がオスで、臆病なオスとのペアを撮れるのは 更に★★★★☆!!

平均水深25m(沖縄本島調べ)



 こちらはみんな大好きクマノミ!
正面顔をずっと撮りたかった!
この赤が水中で目を惹きます!



これは!!
アケボノハゼ!★★★★☆
単体でレア!
ペアなんか撮れたら★★★★★!!!

この回はじっくーり撮れて満足!
でも、まだ撮りたーい!!



孤高のアイドル!
ミナミハコフグの幼魚!★★☆☆☆
個体数がそこそこ多いため、レア度こそ低いものの、幼魚シーズンしか観れない!
そして!誰がどう見ても可愛い!!!

正面顔を撮りたかったんだけど、もうみんな大きくなっちゃった…。


そして、何故かコイツがトリになっちゃった。
モンハナシャコ!★★☆☆☆(推定)
コイツの色合い!タダ事じゃあない!
なかなか凶暴らしいので※注意※






今回は以上です!
これからは潜ったら、しっかりと写真を上げていこうと思います。

そして、このブログを通して、その生き物のことを掘り下げていけたら良いなあ!




2013年9月2日月曜日

まさか…の続きです

追記です。



減圧症じゃありませんでした!!(パチパチパチ〜♪)



しかし、ホッとしました…。



減圧症というものと初めて関わってみて思ったんですが、「診断できない病気」のようです。

まず、症状は人それぞれだし、断定する方法がない。と。

血液検査して、気泡を見るのかな?
って思ったんですが、それも難しいようで…。

『これが減圧症!』というものがないようですね。

最終的に、本人が減圧症っぽいと言い張れば減圧症のようだし。



今回、10年以上ぶりに大学病院へ行ったのですが、まぁ効率の悪いこと…。

待ち時間の長さ、患者との距離感の遠さ…群を抜いてます。



初日に診察を受けたときも、研修生(学生)が診察担当だったのですが、今までに減圧症の患者を診たことがなければ、減圧症がなんなのか、どうなったら減圧症になるのか、何も知らない始末!

専門医の方でなければ、診察で説明しようがないんですね。

本当に怒りを覚えましたが、もう30歳なんでガマン(笑)



結局、4人目の先生で、本当に良い先生に出会えて、解決したのですが…。

もっといい方法があったはずなんです。




実は4人目の先生には私が初日に診察に行ったときから情報がいっていたようで、対面したときから「たぶん、違うと思うよ!」と自信満々!

今までに感じたことのない手の痺れをダイビング直後に感じ、減圧症であることを確信していた私にとっては

『えっ!』という感じ。

「最初の1〜2年目のインストラクターはやっぱり敏感だから多いんだな!当然だけど、すぐ心配になっちゃう」

『あー、そういうものなんですねー、でも、やっぱりダイビングの後90分以内の発症だったし、違うんですかね?』

「ほら、教科書通りのこと言ってる(笑) 違うと思うよ。手の痺れがあるなら関節の痛みは?曲げてちょこっと痛むくらいの痛みじゃないよ?激痛。
それと、手の平が痺れるなら、裏も痺れないとおかしいし、触診じゃ感覚も完全にあるみたいだしね。」

『う〜ん…』

「初めてのことで不安やろ?けど、たぶん違うな〜(笑)」



ここまで言い切られると、逆に安心してきますw



『じゃあ、ダイビング続けていいんですか?』

「うん、けど、まだ100%違うって確証がないから、一回チャンバーに入ろう」

『高いですよね?』

「若い人からお金取りきらんけん!安心しぃ!」



な!なんて良い先生なんだ!しかも博多弁やし!




ということでチャンバー初体験!

事前の説明では水深15mくらいを純酸素を吸いながら90分、とのこと。

なるほど、圧縮酸素を血液に循環させて回復させる仕組みなのか!



この再圧チャンバー、怪我の治りが早くなるらしく、入院患者の方たちと計10名ほどで受けるものでした。



90分、異様な眠気で意識朦朧とする時間でした…。



計二日間、二回のチャンバーに入ったのですが、回復は見られず、症状に変化なし!

ということは逆に「減圧症ではない」ということでOKなわけです。



「やっぱり、違うね。減圧症じゃない!おめでとう。」

『ありがとうございます。でも、この手の痺れ、治ってないんですが、これはこれで診察受けた方がいいですか?』

「いや、よかろ?ただの遊び過ぎよ(笑)」



えーwww 最終的にそういう診断!?w



なにはともあれ、無事、海に復帰することが出来ました。





たった150GBのmy MBP

激重くなって来たマイMacちゃん。

ストレージを覗いてみると、もともと150GBの心もとないHDDの容量が残8GBに!!

そりゃー重いはずだ…。



まずは、HDD内のデータの整理。

当然ながら同じ悩みを持っている方がたくさんいらっしゃるようで、たくさんの整理しましたページが上がっていました。

まずは、これ。

2クリックで10GBも空き容量が増えた!Macの大掃除にMagicanは試してみる価値がある!

これで、まずはSafariの余分なキャッシュや、ログなんかを7GB削除。

それでもやっぱり重いので、macメニューからストレージを確認。

どうも、写真と音楽とその他が大きく圧迫している様子。



とりあえずは、iPhotoのライブラリを外付けHDDに移行させることに。

たった7分!MacのiPhotoデータ(iPhoto Library)を外付けHDDに移行する方法

この2つの手順で空き容量8GBの激重Macちゃんから空き70GBのサクサクMacちゃんの復活!!

すっきり!



タナカユウイチ

2013年8月25日日曜日

まさか…

いぇい!



いや、まだ確定ではないんですが、減圧症(潜水病)になってしまった可能性があります…。

もし、なってたとしてもごくごく軽度なんですが。

明日にでも病院に行ってきます。







またもや!最高のサンセットが観れました。

この自然あふれる沖縄!やっぱり好きだなぁ…。



最近の沖縄は日差しこそ強いものの、徐々に涼しくなった来ました。

うっすらと秋の予感…


夏が終わっちゃうのは寂しいですなぁ…。



タナカユウイチ

2013年8月23日金曜日

ミナミハコフグ

幼魚シーズンで海の中がピヨピヨしてますよー!

しかし、水温の上がりすぎで浅場の珊瑚が白化現象起こしてます…。

雨か台風に来てもらわないと、海を一回かき混ぜてもらわないと!!





2013年8月13日火曜日

MTH

快挙!!
マキシマムザホルモンのニューアルバムが2週連続オリコン一位なんだそうで!



これ以前に同じ快挙を成したのは約20年前のB'zだそうです。

すごい!!

個人的にはミクスチャーというジャンルの音楽を演ってる彼等が日本一というのがたまらなく嬉しい!







遂に日本人も本物がわかるようになったか、と。



更に個人的意見を述べると、第二次ミクスチャーブーム!
来たんじゃないでしょうか?

かつて10年程前に某D.Aというバンドが牽引する形となったミクスチャーブーム。

当時は結果的に火種で終わったものの、今回は長持ちするのか!?
それともホルモンという天才のみが成せる技なのか!?

これからが見所ですね!


2013年8月2日金曜日

8ガーツ!

いよいよ、8月に入りました!
夏真っ盛り!



個人的には7月の方が好きですが…
その辺は置いといて(笑)




沖縄に来て、半年が経とうとしてます。
ホントに毎日毎日いろんなことが頭の中をグルグル。

今まで自分がしたかったことを明確に実現させるには?

そもそも、自分がやりたいことの明確な形とは?



こんな南国で小難しいこと考えちゃってますが、男30!
考えれることが武器ですよ!w



あと4ヶ月、考えれる時間があるんで、それまでに決めよ。


最近は一気に沖縄で人脈が繋がってきてます。
こうなってくると、捨てるのは勿体ないなあ…。
もっともっと知り合いたいなあ。

って、ワガママも出てきますね。



うん!
今は外に出まくろう!
体力の続く限り!





2013年7月28日日曜日

ハピバ


沖縄で30歳を迎えました。




30という歳。年。

なんとなーく、ずっと憧れてた歳。

やっとなれました!!



アークダイブのホームページに誕生会の模様をアップしました。

2013.07.21の記事


2013年7月5日金曜日

ナカーマ!

アブナイ!!
気付いたら放置ですね(笑)
今回は一週間にも渡って来てくれた友達のお話です。


まず、友達がわざわざ私なんかのために沖縄まで会いに来てくれるのは本当にありがたいことです…。

周りの同じ環境でやってるスタッフがひとりも来てないところを見ると尚更ありがたみを感じます。

そして、少しばかり「自分の今までの人との接し方は間違ってなかったのかもなぁ…」とか。

人生って本当に日々、考えさせられることばかりです。



今回の友達に関しては、本当に気の合う仲間たち。

わたしは、どちらかというと変わり者で頑固な人間なので、「気の合う」という表現が通常の方たちの表現よりもだいぶ重くなってきますw



価値観を分かち合える仲間って、少ないからこそ貴重。

大切に大切にしたいな…と痛感させられました。





2013年6月11日火曜日

伊計島の星空

『星観に行こう!!』ってことで、伊計島まで出掛けてみましたよ。
沖縄は星見放題のイメージがあったんですが、新月の晴れってなかなかないし、都市部はなかなか夜も明るいです。
特に、宜野湾市は米軍基地も近いので空が明るいですね。

離島とかに行くともっと沢山観れるんだろうけど、今回はこんな感じでした。
私のナンバーワン星空はなんと言っても石垣島ですね!!










2013年6月9日日曜日

イルカ!!!

先日のことですが、ボートダイビングでケラマへ向かっている途中で、イルカの大群に出会いました!!




船で走行中に誰とも無く「イルカが遠くに見えるみたいだよー」

イルカなんかマリンワールド(福岡の水族館w)でしか観た事の無い私は慌てて船首の方へダッシュ!!



100m先くらいを指差して「ほらほら!あそこ!」

確かにばしゃばしゃしてるのはわかるものの、目が悪い私にとってイルカ感は味わえません…



こんなもんか…

と思っていた矢先に!!

船の下から100頭とも言えるような大群が!!



感動感激!!!

感無量!!

船と一緒に飛び跳ねて遊んでくれるイルカたち!
『なんてピースでハッピーな奴らなんだ!!』
これが、素直な感想でした。



あんなのと一緒に泳げたら…
たまんないですね…
いつかは一緒に!





2013年6月8日土曜日

ハーリー

ダイビング業界に関わり出して4ヶ月が経とうとしています。





沖縄にはハーリーという伝統的な大会があります。



すごいですよね!
こんなの観てみたい!!

今回は、このハーリー船の修繕作業をしてきましたよ。
そんなこともやるんだなー、ダイビング業界…

ペンキの塗り替えから

完成
(20人で4時間程度)


し…シブい…
こんな海人憧れます。
しっかし、おじいたちの本気の琉球弁は聞き取れません!
もはや、外国語!!
(タイ語なんかに近いかも)

6月23日が本番です。
是非、目の前で観てみたい!